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【YouTube連動】釜山の金井山(クムジョンサン)に行ってきました♪

釜山に来たらついつい行ってしまうのがクムジョンサン♪アクセスが良くて気軽に山旅を楽しむことができるから何度も訪れてしまうんです。

今回は韓国のチュソク(秋夕)の連休に訪れました。

朝7時過ぎ、地下鉄1号線のポモサ駅から出発します。駅の7番出口から出るとコンビニがオープンしていました。バス停付近にはスーパーもあるけど、チュソクで休みかもしれないと南浦洞のコンビニで水だけは確保してきました。コンビニができてるなんて嬉しい誤算です。朝早くて朝食を食べてこなかったらこのコンビニで朝ご飯にします。

カップラーメンとキンパを購入して、イートインスペースで簡単に食べて(しっかり食べてます笑)バス停まで進むと、スーパーは締まっていましたが、パン屋さんは開いていました。パンで朝食でもよかったかな。

10分くらいバス停でバスを待っても、バスの姿が現れません。時刻表がないので分からないのですが、もしかしたら祝日ダイヤで本数が少ないのかもしれないと思い、タクシーに乗車しました。(タクシーはバス停の前をバンバン通ります)

5分ほどであっという間に「梵魚寺(ポモサ)」に到着。4,200Wでした。

 

クムジョンサンに登る前はポモサ散策がオススメ。創建当時のものはほとんど残っていないそうですが、678年に創建された古刹はやっぱり訪れる価値がありますよ。信者の方が五体投地を行っていたり、お坊さんとすれ違ったり、釜山市内の喧騒から離れて清々しい感じになりました。

気を引き締めて登山を開始します。ポモサの本殿を正面に左側に登山口があります。(右側にもあるのですが機会があればご紹介したいと思います)

登山を開始してすれ違う登山客はチラホラ。朝が早すぎたからかもしれないですけど、登山客は少ない感じがします。登山口から北門までは渓谷沿いで大きな岩がゴロゴロしています。前は岩の上にお弁当を広げてマッコリを飲んでいる韓国人のおじさまおばさまの団体がたくさんいたのですが、最近は見なくなりました。

そんなことを考えていたら、あっという間に北門に到着します。(大体50分くらい)北門の手前にはきれいなトイレがあります。(ちなみにポモサのトイレは何度か行ったことがありますがイマイチなので、我慢できるならここで行ったほうがよさそうです)北門を過ぎ、頂上に向けて右に曲がると水場とトイレがある休憩所があります。(休憩所は屋外のベンチのみ)ここのトイレもキレイです。

ここからの道はさらに勾配がきつくなったんですが、道は整備されているので上りやすいです。息切れはしても足場は安定している感じ。しかもどんどん景色が見渡せるようになってくるから、少し足を止めて目線を上げると元気になる。距離も短いからつらくなる頃には頂上に着いちゃいました!

 

水場がある休憩所まで引き返してサンソンマウル(山城村)へ。いつものように昼食を食べに向かいます。

ここ数年通っているお店はソコギクッパ(牛肉クッパ 7,000W)がおいしいお店。牛肉がたくさん入っていて食べごたえがあります。それにすぐに出てくるところもいいですよ。

ここ最近はパジョン(チヂミ)とビールも注文して、少しゆっくりをしてからすぐ近くのバス停(サンソンマウルの小さなロータリー)からバスで「温泉場」駅まで下山することが多かったんです。そうしたら午後からの予定も立てやすし、何より気にせずにビールが飲めるから。笑 だけど今回は最後まで歩きますよ!(ケーブルカーは乗りますが…)

ともかく今回は簡単に乾杯だけをして徒歩で東門に出発します。

 

東門までは約15分程度。だけど道はかなりの上り坂。お腹いっぱいでアルコールが入った体は全然前に進みません。今更ながらビールを飲んでしまったことを少し後悔(笑)。だけど距離が短いから何とか東門にたどり着きました。東門の景色はお気に入りの一つ。門構えと自然とのコントラストがいいですよね。紅葉の時はもっと素敵です。

東門から城壁沿いを進むと、城壁の下を道路が通っています。この城壁の下にはバス停があって、地下鉄1号線「温泉場」駅までバスで向かうことができるようになっています。サンソンマウルからのバスがここを経由するらしいです。今回もバス停に10人くらい待っている登山客がいるのを見ると、ここからバスで下山する人も多いようです。

私たちは南門近くのケーブルカーで下山する予定。釜山の高層ビルの中に落ちていくようなケーブルカーの景色が楽しいんです。一度乗ったら、また乗りたくなりますよ。

 

ここからの道のりがこの散策コースで一番の難所(だと思う)。緩やかな登りが1時間ほど続くから。散歩道としてはとっても緑が多くて気持ちのいい道なのに、登山終盤にこの緩やかな登りは足にこたえるんです。しかも、途中が石畳だからなおさら。景色もほとんど変わらないから気分転換があまりできません。

道を1時間ほど進むとやっとケーブルカー乗り場に到着しました。

ケーブルカー乗り場には展望台と売店があります。すぐに降りなくても、ここでアイスクリームを食べたりビールを飲んだりしてクールダウンしてから乗車してもいいかもですよ。山旅の終わりに韓国の山旅っぽさを感じながら余韻を楽しめていいですよね。

そしてケーブルカーからの眺めを最後に楽しんだら、金剛公園に到着して本日の登山は終わりです。

トータルで5時間ほどの山旅となりました。ゆっくり休みながらなら6時間くらい余裕を持って計画をしたほうがいいようです。

さあ次はどこの山に登ろうかな。

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コース:梵魚寺 ⇒ 北門 ⇒ 頂上 ⇒ 北門 ⇒ 金井山城村 ⇒ 東門 ⇒ 南門村 ⇒ ケーブルカー乗り場 ⇒ 金剛公園

所要時間:5時間10分

費用:ケーブルカー(片道大人)6,000W(2019年9月現在)

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