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頂上付近に現れるピンクの花園~ピスル山Part2~

テギョンサ(大見寺)は9世紀の新羅時代に創建されたと伝わる小さな古刹だ。

ピスル山は修道山だったというけれど、こんな山頂(標高1,000Mほど)に寺院があることに驚かされる。そしてこの時期の韓国の寺院はどこもそうだが、テギョンサも同様にブッタの誕生祭の提灯で寺院は装飾されていた。

テギョンサまでシャトルバスで15分ほど。小型バスで上ることができるだろうかと心配するほどの急こう配をずっと走ってきた。

テギョンサからの眺めは目を回すほどの絶壁で、だからこその絶景が望める。そして、昔から群生していたのなら、カラムラサキツツジの群生は僧侶たちの心を癒していたに違いない。

ツツジの群生地はテギョンサの上。テギョンサの脇の階段を上りきったところにある。

短い階段を上りながら期待を膨らませたのは、階段の先から聞こえる感嘆の声だ。

「イェプダ~(キレイだな~)」

足元に注意しながら先を急いだ。

階段を上りきり目に飛び込んできた景色に、私も思わず声が出た。

「うわ~~」

一面ピンクの花園だ。高地に30万坪もの群生地が広がる。見渡す限りツツジの花畑だ。

ツツジの花の中を散策できるように木道が続いている。その木道で立ち止まり写真を撮る人も多くいるから(ほとんどの人)、すれ違うこともできないほどの人並みだ。カメラマンのプロが持つような大きなレンズをはめたカメラを覗いている人もいるし、セルフィッシュで撮っているカップル、モデルのようにポーズをとっている女性など様々だ。でも、それほどの人の数だというのに、ツツジの花のその美しさは色褪せない。人がどんなに間にいようとも、グラデーションのように濃ゆさが異なったピンクの花園が目に飛び込んでくるのだ。

当然のことながら、花の開花時期を見極めるのは難しい。気象によって時期は異なるし、虫などの影響で花の成長によっても異なる。開花時期にスケジュールを合わせることも難しい。なかなかこんな満開の時に出会わない。だからこそ、出会った時の驚きと感動は大きい。

すでに輝きを失い出した花も所々にある。今週が満開を見ることができる最後となるだろう。しかも、明日は雨の予報だ。今日の幸運に感謝しながら、30分ほどツツジの花園を楽しんだ。

せっかくここまで来たのだから、テギョンポン(大見峰)1,035Mまで足を延ばす。急な雲の流れと霧で景色はすべて塞がれてしまった。頂上からの景色がどんなものなのか全く確認ができない。だけど、ツツジの景色があまりに見事だったから、そのことについて残念だという感情は生まれてこなかった。

すぐにツツジの群生地まで引き返し、少し雲に覆われた景色を眺めてこの素晴らしい景色を後にした。

 

余談になるが、ゴールデンウイーク前の福岡は例年よりも温かく、シャツ1枚でも過ごせるような気候だった。そのため、軽装で韓国旅行へ来てしまったのだが、福岡の気候とは全く異なった。韓国の人々はまだダウンジャケットを着ている人も多くいた。

そして、当然のことながらピスル山も温度が低かった。薄手の上着にレインコートを重ね着して、やっと寒さをしのげるほどだった。この時期の来訪を考えるなら、服装には注意したい。

テギョンサに戻ってきた私は、売店が開いてるのを確認するとすぐホットコーヒーを注文した。

 

「頂上付近に現れるピンクの花園~ピスル山 Part1~」もご覧ください!

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